愛犬の日とはいつ?なぜ?由来と意味
愛犬の日はいつ?
毎年5月13日は愛犬の日です。犬に関する記念日は複数個ありますが、11月1日は犬の日として知られているので、犬好きな方はぜひ覚えておきたい日と言えます。
また、8月26日はナショナル・ドッグ・デー(国際犬の日)、3月23日はナショナル・パピー・デー(世界子犬の日)です。犬と一緒に暮らしている方もそうでない方も、この日は犬に対する愛情や感謝の気持ちを改めて確認し過ごしましょう。
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愛犬の日の意味
愛犬の日とは、昭和30年代に誠文堂新光社が犬のイベントを開催したことを記念して制定された日です。
一般社団法人 ジャパンケネルクラブの創立記念日との関係は何もないので注意しましょう。
愛犬の日の由来
先にも簡単にご紹介した通り、愛犬の日は出版社 誠文堂新光社が犬に関する大規模なイベントを開催したことに由来しています。
誠文堂新光社は元々昭和27年から「愛犬の友」という雑誌を刊行しており、長年読者に様々な情報を伝えてきました。その誠文堂新光社が開催した犬のイベントは、当時の人々にとって非常に楽しく思い出深いものとなったことは言わずもがなでしょう。
残念ながら「愛犬の友」は2020年7月号を最終号としてその歴史に幕を閉じてしまいましたが、今後も様々な刊行物を通して我々に新たな知識を与えてくれると期待できます。
愛犬の日によくあるイベントや行事
犬を飼っている方の間では、愛犬の日にはSNSに愛犬の写真を投稿するのが定番化しています。ハッシュタグ「#愛犬の日」が用いられることも多く、犬好きな方にとっては一大イベントの一つと言えます。
また、過去には愛犬の日を記念して当時の誠文堂新光社の社長 小川菊松氏によるイベントが複数回開催されました。そのイベント内容は、愛犬の健康相談・狂犬病の相談・愛犬の歌の発表などユニークなものがほとんど。
今後も愛犬の日にちなんだイベントや行事はたくさん企画・開催されるでしょう。