山の日とはいつ?なぜ?由来と意味
(公開日: 2023年4月16日)
山の日はいつ?
毎年8月11日は山の日で、国民の祝日の一つです。
2021年には東京2020オリンピック競技大会が開催されたため、その影響で8月8日に変更されました。
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山の日の意味
内閣府のホームページによると、山の日とは山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する日です。
実は、日本の国土はその7割が山地です。我々が日々山から受けている恩恵は底知れぬもの。年に一度でも山を意識して一日を過ごしてみると、その有難みを感じることができるでしょう。
山の日の由来
山の日は、「国民の祝日に関する法律」が2014年に改正されたことをきっかけに作られた日です。元々8月12日に制定される予定でしたが、日本航空123便墜落事故が山中で発生したため、協議の結果8月11日が山の日となりました。
また、8月に祝日がなかったことやお盆時期に休暇が取りやすいことなども、山の日を制定する上で考慮されたようです。
山の日によくあるイベントや行事
山の日は、全国的に山で遊ぶことのできるイベントが毎年開催されています。例えばフェスの開催やクライミング体験をはじめ、野生動物についての講義や植樹など自然の保護についての見識を深められるものまで、様々なものがあります。自身の住む地域ではどのようなイベントが行われているか、ぜひチェックしてみてください。