ブラックジャック(トランプゲーム)とは?ルール・攻略法
![](https://d3pyoz6gly1o18.cloudfront.net/uploads/dictionary/x3kjjpdk5p/top_image/c0458e60-d4bd-4cf0-ac5d-be1412c1df19.jpg)
ブラックジャックとは?
ブラックジャックとは、世界中でプレイされているカードゲームの一種です。
別名を21(twenty one)と言い、特にカジノで人気のゲームとなっています。
主にディーラーと対戦するタイプで、参加者同士に賭け事は発生しません。
カードの合計点が21に近い方が勝ちとなる、ルールとしては非常にシンプルなゲームです。
ブラックジャックは古く18世紀ごろからフランスで行われていたと言われています。
ブラックジャックはトランプゲーム一覧にも収録されています。
ブラックジャックのルール
ブラックジャックのルールについて、さらに詳しく見ていきます。
使うカード
ジョーカーを除く52枚のカードを使います。
ゲームによって異なりますが、この52枚を1セットとし、6〜8セット使用することもあります。
カードの他にチップも使用します。
流れ
親がプレイヤーに2枚ずつカードを配布する
プレイヤーのカードは2枚とも表向き、親のカードは1枚が表向き、1枚が裏向きに置く
残ったカードは山にして置いておく
親がチップをかける枚数の上限を決定する
プレイヤーは親が決めた上限の中で、自分がかけたい数のチップを前に出す
親はプレイヤーにカードを追加するかどうかを確認する
何度でも追加可能だが、合計点が21を超えた時点でアウトとなる
プレイヤーのカードが揃ったら、親が自分のカードをオープンする
親よりも合計点数が高く、21点に近いプレイヤーの勝ちとなる
プレイヤーが勝った場合、親はプレイヤーがかけたチップと同じ数のチップを支払う
負けたプレイヤーは親にかけたチップを渡す
もし同点だった場合、チップの移動はない
カードの点数
絵札(J,Q,K)
どれも10点
2〜10
出た数字通りの点数
A
1または11(好きな方を選べる)
ブラックジャックの攻略法
最初の2枚のカードの合計点が17以上の場合、それ以上カードを引かないことが原則です。
カードを引いてしまうと、21を超える確率は69%にもなるからです。
逆に最初の2枚のカードの合計点が11以下であった場合、カードを追加しても21を超える確率は0%となります。
また、ブラックジャックの点数配分では、10点のカードが大変多いです。
ディーラーが持っている裏返しのカードは10点であると読んでも損はありません。