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ダウト(トランプゲーム)とは?ルール・攻略法

(公開日: 2023年7月26日)

ダウトとは

ダウトは3〜8人程度でプレイできるトランプカードゲームです。

もともとは西洋にBullshitというゲームがあり、それが日本に伝わったのがダウトだと言われています。

「ダウト」は英語で「嘘だ」と言う意味で、文字通り嘘をつきながら自分の手札を減らしていくゲームです。

相手が嘘のカードを出したと思ったら「ダウト」と言います

もし宣言したカードが嘘でなかった場合、宣言した人にペナルティが課されます。

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ダウトのルール

使うカード

ジョーカーを除く52枚のカードを使います。

流れ

  1. カードをよく切り、全員に均等に配る。

    順番を決めたら1人ずつカードを場に出す。

  2. カードはA、2、3…Kの順で出さなければならないので、最初のプレーヤーは「A」とコールしながらカードを出す。(マークは問わない)

  3. 次のプレーヤーは「2」、その次のプレーヤーは「3」と順番にコールしながら出していくが、自分の手札にその数字のカードがなくてもコールしながら違うカードを出すことができる。

  4. 場に出されたカードがコールされたカードの番号と違うと思ったら、他のプレーヤーは「ダウト」と言う。

  5. ダウトが宣言されたら出されたカードを表向きにする。

  6. コールした番号と出されたカードの番号が違った場合は、そのカードを出した人が場のカードを全て手札に加える。

  7. コールした番号と出されたカードが一致していた場合は、「ダウト」と宣言した人が場のカードを全て手札に加える。

  8. 誰かの手札がなくなるまで勝負を続け、手札がなくなった人を1位、それ以降は手札の少ない順に順位が決まる。

  9. 1度も「ダウト」の宣言をせずに黙って上がるのを禁止している場合が多い。

    もし1度も宣言しなかった場合は、場のカードを全て引き取る。

ジョーカーを入れたルール

ダウトにはジョーカー1枚を入れた特別ルールも存在します。

ジョーカーはどのカードの代わりにも使えるカードとなります。

他のカードと同じようにダミーとして使うことができますが、ジョーカーを最後まで残すのはルール違反とする場合が多いです。

複数枚出せるルール

カードを1枚ずつではなく複数枚出せるルールを採用する場合もあります。

この場合1度に4枚までとすることが多いです。

カードを出す時は「4、5、6」など連続して数字をコールします。

しかしその中に1枚でもコールと違うカードが入っていると、「ダウト」と言われた時全てのカードを引き取らなければならなくなります。

ダウトの攻略方法

ダウトの攻略方法としては、最初の方に嘘のカードを出しておくことです。

序盤にダウトの宣言がされることはあまりないため、後半のために数字通りの手札を残しておくのです。

また、上手に嘘をつく技術も必要になってきます。

表情や動作など、少しの動きを他のプレーヤーは見ています。

上手に演技することもダウトの攻略方法だと言えます。

また、手札を数字順に並べるのは禁物です。

裏から見てもどの手札がどこにあるか大体予想がついてしまうからです。

自分の手札はランダムに配置しておきましょう。

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