51(トランプゲーム)とは?ルール・攻略法
51とは?
51は2人〜7人くらいでプレイすることができるカードゲームです。
ルールに沿って手札を出し、同じマークのカードの合計が51点になった人の勝ちとなります。
いかに同じマークのカードをうまく集めるかが勝負の鍵となります。
ルールが簡単なので、足し算ができれば幅広い年齢層の人が遊べるゲームです。
51はこちらの一覧にも収録されています。
51のルール
51のルールについて、もう少し詳しく見ていきましょう。
使うカード
ジョーカーを1枚入れた53枚のカードを使います。
カードの点数
51をプレイする場合、カードにはそれぞれの点数があります。
ジョーカーは10点または11点、Aは11点となります。
K、Q、Jはそれぞれ10点、2〜10は数字通りの点数です。
流れ
ジョーカー1枚を含めたカードをよく切り、1人につき5枚を手札として配布する。
残りのカードは裏を向けて山にして置いておく(これを山札と言う)。
山札から5枚のカードを取り、表向きに並べておく(これを場札と言う)。
プレイヤーは自分の手札の中から1枚必要のないカードを選び、場札と交換する。
手札5枚と場札5枚の交換も可能だが、2枚〜4枚を交換することはできない。
全部交換した場合、順番は次のプレイヤーに移る。
交換したいカードがなければ場札を流し、新しく山札から5枚を取って場札とする。
新しくなった場札からは必ず1枚交換しなければならない。
2週目以降はパスが可能となるので、交換したいカードがなければ「パス」と言う。
山札がなくなったら流したカードをよく切り、再び山札とする。
自分の手札のカードの得点が51になったら「ストップ」と言い、ストップをかけた人の勝利となる。
51になっていなくても51に近い数字で、他のプレイヤーよりも得点が上だと思った場合は「コール」と言って上がりにすることもできる。
もしコールした人よりも51に近い数字の人や同点の人がいたときは、コールと言った人は0点になる。
カードの得点が51になっても違うマークが入っていると0点になるので注意する。
ゲームが終了したら他の人も得点を計算するが、同点の人がいた場合はジョーカーを持っている人が下の順位になる。
違うマークのカードが入っている人は0点となる。
51の攻略方法
51を攻略するためには、まず得点の高いジョーカーや絵札、Aを手元に置いておくことです。
マークも揃えなくてはいけないため、交換で着実に得点の高いカードを交換していくようにしましょう。
焦らず確実に揃えていくことが、攻略への第一歩と言えます。
誰かがストップやコールと言う前に、早めにマークを揃えておくことが大切なのです。