ローリング・ストーン(トランプゲーム)とは?ルール・攻略法
ローリング・ストーンとは?
ローリング・ストーンは4人〜6人で遊ぶことができるカードゲームです。
手札を他のプレイヤーよりも早くなくすことを目的としています。
ルールが簡単なので、カードの強さを覚えることができれば幅広い年齢層の人が楽しめます。
ローリング・ストーンはこちらの一覧にも収録されています。
ローリング・ストーンのルール
ローリング・ストーンのルールについて、もう少し詳しく見ていきましょう。
使うカード
ローリング・ストーンはプレイ人数によって使うカードの枚数が異なります。
4人で遊ぶ場合
2〜6とジョーカーを除いた32枚のカードを使います。
もしくはカードを2セット64枚使います。
5人で遊ぶ場合
2〜4とジョーカーを除いた40枚のカードを使います。
もしくはカードを2セット80枚使います。
6人で遊ぶ場合
2とジョーカー除いた48枚のカードを使います。
もしくはカードを2セット96枚使います。
カードの強さ
ローリング・ストーンで1番強いカードは「A」です。
その次にK、Q、Jと続き、1番弱いカードは3となります。
流れ
親はカードをよく切り、全てのカードをプレイヤーに均等に配布する。
自分の手札は見てもよい。
じゃんけんなどで順番を決め、最初の人は好きなカードを1枚場に出す。
次のプレイヤーは前の人が出したカードを同じマークのカードを出していく。
同じマークのカードを持っていない場合は、場に出ているカードを全て引き取らなければならない。
誰かがカードを引き取った時点で1度ゲームは終了となる。
引き取る前までのターンで1番強いカードを出していた人が、次のゲームの1枚目のカードを出すことができる。
この流れを繰り返し、手札が最初になくなった人の勝ちとなる。
ローリング・ストーンの攻略方法
ローリング・ストーンは運の要素が強いゲームです。
最初の手札にどのカードが来るかによって大きく勝敗が左右されることになります。
しかし誰かがカードを引き取り、1度ゲームが終了となれば強いカードを出していた人が次の最初のカードを出すことができます。
強いカードは早めに使わず、「そろそろ手詰まりの人が出てくるな」と感じた時に使うとよいかもしれません。
自分が多く持っているマークのカードを次のマークにすることができれば、自分優位にゲームを進めることができます。