神経衰弱(トランプゲーム)とは?ルール・攻略法
(公開日: 2022年10月11日)
神経衰弱とは?
神経衰弱は裏を向けて並べたトランプのカードを2枚めくり、同じ数字のカードを当てるというのが基本的な遊び方です。
どこに何のカードがあるか覚えておかないといけないため記憶力がとても試されるゲームですが、ルールが簡単なので子どもとも一緒に楽しむことができます。
トランプゲーム一覧にも収録されています。
神経衰弱のルール
神経衰弱のルールについてより詳しく見ていきましょう。
使うカード
ジョーカーを除いた52枚のカードを使います。
流れ
神経衰弱の流れは以下の通りです。
よくシャッフルしたカードを裏向けて並べる
じゃんけんで順番を決める
最初のプレイヤーから順番にカードを2枚めくっていく。その際に同じ数字のカードを引けば自身の手札にすることができ、失敗するまで何度でも引くことができる。2枚めくっても数字が違いペアにならなかった場合はまた裏を向け、次のプレイヤーに順番を回す
カードが全てなくなった時、手札が一番多いプレイヤーが勝ち
神経衰弱の攻略方法
神経衰弱はカードが裏を向けて並べられているため、最初はどのカードが何の数字なのかが分かりません。
順番が後であればあるほど、自分より先の順番のプレイヤーがめくったカードの位置を確認することができるため、先攻・後攻を選ぶことができるのであれば後攻を選ぶことも攻略に繋がるでしょう。
また、カードを4~6個にエリア分けし自宅・キッチン・リビング・浴室などそれぞれにイメージをつけて覚えるというのも一つの手です。この方法は実際に世界大会でも使われています。
神経衰弱は記憶力が何よりもの鍵。闇雲に記憶していくよりも、他のものと関連付けて覚えていくことでより強く記憶に残すことができるでしょう。