セブンカードスタッド(トランプゲーム)とは？ルール・攻略法
セブンカードスタッドとは？
セブンカードスタッドはディーラーとプレイヤーが勝負をするタイプのカードゲームです。
「セブンカードスタッドポーカー」とも呼ばれているように、ポーカーの一種となります。
2人〜8人でプレイすることができます。
他のプレイヤーよりも強い役を作って勝つことを目的としています。
セブンカードスタッドはこちらの一覧にも収録されています。
セブンカードスタッドのルール
セブンカードスタッドのルールについて、もう少し詳しく見ていきましょう。
使うカード
ジョーカーを除いた52枚のカードを使います。
その他にチップが必要となります。
用語解説
アンティ
セブンカードスタッドにおける参加料のことです。
ベット
チップをか賭けることを意味する言葉です。
チェック
チップを賭けないで様子を見ることを意味する言葉です。
フォールド
これ以上ゲームを続けても勝ち目がないと判断した時は、ゲームを降りることができます。
ベッティングラウンド
カードが配られてから行われる賭けのことを意味します。
セブンカードスタッドのベッティングラウンドは全部で5回です。
カードの役
ロイヤルストレートフラッシュ
同じマークで10、J、Q、K、Aが揃うことをロイヤルストレートフラッシュと言います。
ストレートフラッシュ
同じマークで数字が5つ連続することをストレートフラッシュと言います。
フォーカード
同じ数字のカードが4枚揃っていることをフォーカードと言います。
フルハウス
同じ数字のカードが3枚と2枚の1組ずつできることをフルハウスと言います。
フラッシュ
同じマークのカードが5枚になることをフラッシュと言います。
ストレート
5枚の数字が連続していることをストレートと言います。
ストレートの場合、マークは問いません。
スリーカード
同じ数字のカードが3枚あることをスリーカードと言います。
ツーペア
同じ数字のカードが2組あることをツーペアと言います。
ワンペア
同じ数字のカードが1組あることをワンペアと言います。
流れ
ゲームの開始前にプレイヤーはアンティと呼ばれる参加料を支払う。
ディーラーはプレイヤーに裏向きに2枚のカードを配布する。
プレイヤーは配られたカードを確認する。
ディーラーは3枚目のカードを表向きにして各プレイヤーに配布する。
1番弱いカードを受け取った人が「ブリングイン(スモールベットの半額)」か「コンプリート(スモールベットと同額)」を選択する。
時計回りに「コール(同額を賭ける)」「フォールド(降参する)」「レイズ(賭ける額を増やす)」を判断していく。
全員が判断し終わったら、ディーラーはプレイヤーにカードを表向きに1枚ずつ配布する。
最も強いカードを受け取った人からアクションを行う。
その後も同じように3回目と4回目の賭けを行う。
5回目はディーラーがカードを裏向きにしてプレイヤーに配布する。
表向きになっているカードのランクが1番上のプレイヤーからアクションを行う。
5回目のベットタイムを終えたら、カードを開示する(ショーダウン)。
5枚のカードで最も強い役を作った人が勝ちとなり、掛け金を全て獲得することができる。
セブンカードスタッドの攻略方法
セブンカードスタッドを攻略するためには、相手の手の内をしっかり予測することが必要です。
どの手札が来るかは運に頼るところがありますが、それだけではない駆け引きが入ってきます。
自分のカードが強いと感じても、大きく賭けてしまうと相手が降りた時に損をしてしまいます。
賭ける額も含めてしっかりと周りの様子を見て、ゲームの流れを掴みましょう。
