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ウインクキラー(トランプゲーム)とは?ルール・攻略法

(公開日: 2023年8月3日)

ウインクキラーとは?

ウインクキラーは5人〜8人で遊ぶことができるカードゲームです。

ジョーカーを引いた人が「キラー」となり、ウインクをします。

その他の人は「市民」となり、キラーにウインクされたらゲームから外れていきます。

市民はウインクキラーが誰か分かれば告訴することができます。

ウインクキラーはこちらの一覧にも収録されています。

ウインクキラーのルール

ウインクキラーのルールについて、もう少し詳しく見ていきましょう。

使うカード

プレイ人数分の枚数のカードを使います。

その中にジョーカーを必ず入れます。

流れ

  1. 全員が円になって座る。

  2. 1人1枚カードを配布し、ジョーカーを引いた人が「キラー」となる。

    キラーは自分がキラーであることを黙っている。

    その他の人は「市民」となる。

  3. 基本的に会話をしながらゲームを進める。

  4. キラーは市民の中の誰か1人を狙い、その人にウインクをする。

  5. ウインクされた人は5秒後に「やられました」と宣言する。

    すぐに宣言するとキラーを特定しやすくなるため、必ず5秒程度待つ。

  6. 市民は誰がキラーか分かった時点で告訴することができる。

    告訴には証人が1人必要なので、証人が誰もいなければ告訴は取り下げられ、ゲーム続行となる。

  7. 証人がいた場合は2人同時にキラーだと思う人を指差す。

  8. 2人が差した人物が実際にキラーであれば、キラーの負けとなる。

    もしキラーでなければ告訴した人と証人は負けとなり、ゲームから外れる。

    2人が別々の人を差した場合はその時点でゲームから外れる。

  9. 市民を順調に倒していき、1対1になったらキラーの勝ちとなる。

共犯者を加えるルール

キラーの他に、キラーの共犯者を作るルールもあります。

共犯者はキラーと同じく市民にウインクをし、倒すことができます。

キラーと共犯者はお互いを倒し合うことはできません。

また、共犯者は告発者の証人になることができません。

共犯者を作る場合、最初のカードにはジョーカーとQを入れます。

ジョーカーを引いた人がキラー、Qを引いた人が共犯者となります。

ウインクキラーの攻略方法

ウインクキラーは心理戦と言っても過言ではありません。

特にキラーの役割は大きく、周囲にバレないようにうまくウインクをするのは至難の業です。

ウインクの仕方が分かりにくいと相手に気づかれないことがあります。

分かりやすくウインクをするためには、単に目を閉じるだけでなく少し口角を上げるようにしてみましょう

また、会話をしながら進めていくのでその会話にも注目します。

今まであまり話さなかったのに、キラーになった途端焦ってしまい急に話し出す人もいます。

周りの人の会話や発言回数などに注目するのも面白いかもしれません。

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