かき氷の日とはいつ?なぜ?由来と意味
(公開日: 2023年4月30日)
かき氷の日はいつ?
毎年7月25日はかき氷の日です。
暑い夏場にかき氷と同様人気の高いアイスクリームも、5月9日にアイスクリームの日が制定されているので併せて覚えておきましょう。
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かき氷の日の意味
かき氷の日は、一般社団法人日本かき氷協会によって制定されました。
かき氷の日を制定した意味合いについて正式に発表されているものは見当たりませんでしたが、一般社団法人日本かき氷協会のホームページを確認すると、この協会は「日本の食文化の一つ「かき氷」の文化を守り、氷業界・かき氷飲食店舗などのかき氷に関わる業種とのつながりを深める」という目的を持つとの記載が見られました。
かき氷の日もこちらと同様に、かき氷の文化を未来に繋いでいくことなどを目的として制定されたと考えられます。
かき氷の日の由来
かき氷の日は7月25日に制定されていますが、これは語呂合わせした時に「なつごおり(夏氷)」と読むことができるため、この日に制定されたと言われています。
また、1933年7月25日に山形県山形市で最高気温40.8℃を記録したことにも由来しているようです。当時はこの気温は日本最高気温となりましたが、フェーン現象によるものでした。
かき氷の日によくあるイベントや行事
過去にはかき氷の日のやその前後に、一般社団法人日本かき氷協会に入会しているかき氷店ではいつものメニューとは少し違うものが提供されていたようです。かき氷協会が主催していなかったとしても、かき氷の日にちなんだ商品を出している場合もあるので、お店を覗いてみても良いかもしれません。
また、かき氷店だけに限らずゲームセンターなどでもクレーンゲームでカプセルを見事取れたらかき氷プレゼントなど、かき氷の日に合わせたイベントを行なっているところもあるようです。