申し訳ないの言い換え表現・類語一覧。ビジネスでも使える
申し訳ないの意味
「申し訳ない」は、相手に対してお詫びをする言い方です。
自分が悪い事を認め、弁解の余地がないという意味合いで使います。
申し訳ないの言い換え表現と類語
申し訳ありません
「申し訳ありません」は、相手に謝罪の気持ちを伝える言い方です。
「申し訳ない」を丁寧にすると、「申し訳ありません」となります。
その他にも「申し訳ございません」という言い方もあります。
ごめんなさい
「ごめんなさい」は、自分が行った無礼を許してもらうよう謝罪する時に使う言葉です。
「ごめん」は漢字で「御免」と表記します。
室町時代にはすでにこの言葉が使われていたようです。
ごめん
「ごめん」は、自分の過失を認め謝罪するときに使う言葉です。
軽い言い方ですので、親しい仲の人に使います。
「きのうはメールの返事返さなくてごめん」などの使用例があります。
すみません
「すみません」は相手に世話をかけた時などにお詫びをする言葉です。
動詞である「済む」に打ち消しの「ぬ」が付いた、「すまぬ」の丁寧語として使われています。
このままでは自分の気持ちがおさまらないというニュアンスを含んでいます。
すいません
「すいません」は、「すみません」と同じ意味で使われます。
関西弁である「すんません」なども「すみません」の変化形であるとされています。
文章表記する場合は、「すみません」と書くのがベストです。
すまない
「すまない」は相手に謝罪や感謝を伝える時に使う言葉です。
相手に対して悪いと思っており、言い訳できないというニュアンスで使われます。
「きのうは約束をすっかり忘れてしまって、すまないと思っている」などの使い方ができます。
お詫び申し上げます
「お詫び申し上げます」は、謝罪の気持ちを相手に伝える表現です。
主に目上の人に対して使う、丁寧な表現となっています。
ビジネスシーンでの謝罪メールなどにもよく使われる言葉です。
失礼いたしました
「失礼いたしました」は、自分が相手に対して礼儀を欠いてしまった時に使う表現です。
自分の過ちを認める言い方であり、直接の謝罪にはなりません。
「失礼を許してください」という意味合いで使われる言葉です。