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すごいの言い換え表現・類語一覧。ビジネスでも使える

(公開日: 2023年5月8日)

すごいの意味

「すごい」は一般的に物事が驚くほど並はずれている、程度がはなはだしい様子を表す時に使います。

「すごい才能」「すごい人気」などのように使われることが多いですが、「とても恐ろしい」「とても気味が悪い」という意味で使われることもあります。

すごいの言い換え表現と類語

素晴らしい

「素晴らしい」は能力などが優れていて、とてもよいことを表す言葉です。

また、程度がはなはだしいことを表す時にも使用します。

「素晴らしい歌唱力」「素晴らしい眺め」などの使用例があります。

素敵

程度が非常に優れていて、しかも自分の好みに合っている場合は「素敵」を使用します。

「素敵なファッション」「素敵な言葉」のように使います。

「素敵」はもともと「素晴らしい」という言葉でしたが、「素晴らしい」の「素」に接尾語である「てき」を付けて生まれた言葉であると言われています。

すさまじい

「すさまじい」も「すごい」と同じように程度がはなはだしい様子を表すのに使われます。

しかしこの場合、「恐ろしい」「激しい」という意味合いを含むことが多いです。

「すさまじい吹雪」「すさまじい形相」などのように使います。

ものすごい

「ものすごい」は普段の程度を超えて、非常にはなはだしいことを表す言葉です。

また、「気味が悪い」「恐ろしい」ことを表す時にも使います。

「ものすごい速さで走る」「ものすごい顔で怒る」などの使用例があります。

驚くべき

「驚くべき」は驚いて当然であるほどはなはだしく信じがたいという意味の言葉です。

「べき」は助動詞である「べし」の連体形となります。

「驚くべき才能」「驚くべき発見」などの使用例があります。

めちゃくちゃ

「めちゃくちゃ」は本来筋道が通らないことや混乱することを表す言葉です。

しかし近年は副詞的な使い方で、とても程度がはなはだしい様子を表すことが増えています。

「めちゃくちゃ面白い」のように使いますが、書類やビジネスの場での使用は避けた方がよさそうです。

卓越した

他と比べて抜群に優れていることを表す言葉です。

「卓越した能力」「卓越した鋭さ」などのように使用します。

目上の人との会話や仕事上での会話で使うと少し知的な感じがするかもしれません。

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