どきどきの意味とは?使い方を例文で解説
(公開日: 2023年1月4日)
どきどきの意味とは?
どきどきとは、激しい運動をしたり興奮、不安、緊張などで胸が高鳴る様子を表すオノマトペ・擬音語です。
何らかのきっかけによって心臓の動きが速くなることを「どきどき」と言い表すことが多く、緊張する場面や恋愛の場面などでよく使われる言葉です。
どきどきの語源
どきどきという言葉は江戸時代から存在しているようです。
語源についてははっきりと分かっていませんが、心臓が高鳴る音を擬音化したものであると言われています。
「動悸」という言葉から来ているという説もありますが、これは逆に「どきどき」という言葉に「動悸」を当て字としてはめたものだと考えられています。
そのため、「どきどき」の語源としてはあまり信憑性がありません。
どきどきの使い方と例文
例文① 好きな子と隣の席になって毎日どきどきする
自分が思いを寄せている人と隣の席になり毎日心臓が高鳴っていることを表す例文で、恋愛のシチュエーションとして使われます。
例文② 急に大きな声を出されてどきどきした
近くで急に大きな声を出されたり大きな音を立てられたりして驚いたことを表す例文です。
例文③ 宝くじの当選結果発表にどきどきする
宝くじなどの運試しで期待をもって結果発表を待つ時、心臓が高鳴る様子を表す例文です。
例文④ 100mを全力疾走して心臓がどきどきした
激しい運動をして心臓の動きが速くなったことを表す例文です。