Wordle(ワードル)とは?遊び方とルールと攻略法!関連ゲーム一覧も

Wordle(ワードル)とは
Wordleとは、5文字の英単語を推理していくクイズゲームで、読み方は「わーどる」です。
エンジニアのジョシュ・ウォードル氏が開発し、今海外を中心に話題になっています。
Wordleのルール
Wordleのルールを簡単に説明すると以下の通りです。
6回以内にお題となっている英単語を当てる
一度5文字の単語を入力すると、「答えと同じ位置にそのアルファベットがあると緑色」に。「アルファベットは合っているが位置が違う場合は黄色」に。「全く違っていればグレー」に色が変わる
緑色・黄色・グレーに色分けされた結果をヒントにしながら英単語を入力していく
正解となるワードはプレイヤー全員共通
ゲーム終了後は結果をSNSにシェアすることもできますが、答えをバラさないようにする必要があります。
Wordleの遊び方を具体的に解説
ここからは、Wordleの具体的な遊び方を詳しく解説していきます。
まずはWordleにアクセスする

まず最初にWordleにアクセスしましょう。
スマートフォン・パソコンどちらでも遊ぶことができるので、隙間時間に遊びたい方はスマートフォンからプレイすることをお勧めします。
最初の単語を入力する
Wordleの最初の画面を見ると6×5マスの四角が並んでいます。
そこに5文字の単語を入力して最終的にお題となっている英単語を当てることになりますが、5文字の英単語であれば何を入力しても構わないので、好きなものを入力しましょう。
最初の単語入力後、文字が緑・黄・グレーに色分けされる

最初の文字を入力後、アルファベットごとに緑色・黄色・グレーの三色に分けられます。
先にも述べた通り、お題の英単語と同じアルファベットが同位置に入力されている場合は緑色、アルファベットは合っているが位置が違う場合は黄色、全く違っていればグレーで表示されます。
グレーとなった文字の使用は避け、緑色・黄色の文字をヒントにして2行目・3行目も入力します。
残り2行になる頃には正解の候補も絞れる

ゲームを進めていくにつれヒントの数も増えるので、徐々にお題となっている英単語が見え始めます。
全てのマスが緑色(アルファベットの種類・位置共に正解の合図)になるよう正解を導き出しましょう。
最後の行まで進んでも正解にならなければゲーム終了
最終行まで正解が導き出せなかった場合はそこでゲーム終了となります。
正解が分からなかったとしても、きちんと最後にはお題となった英単語が表示されるようになっています。
Twitterでシェアしよう!

"SHARE"と書かれたボタンを押すと、Twitterでシェアできるようになっています。
お題はプレイヤー全員共通なので、正解は他の人に分からないように表示されます。
正解した後結果をツイートするのは気持ち良い!
正解後自身の結果をTwitter上でシェアするというのは一種の達成感を感じることができますが、同じお題でプレイしたプレイヤー同士で「どこが難しかったか」「どうすればもっと早く解くことができたか」などを話すのもコミュニケーションの輪が広がります。
ヒントを得ながら問題を解いていく達成感と爽快感を味わいながらも、ゲームをきっかけに様々な人と繋がることができるというのも魅力の一つです。
Wordle攻略のヒント
Wordleを攻略する上で意識すると良いポイントは以下の通りです。
2回~3回まではアルファベットが重複しない英単語を入力する
母音(a, e, i, o, u)を先に探り当て、その後頻出度の高い子音から順番に探る
子音の組み合わせをある程度把握しておく
最初にどのような単語を入れるかによってその後得られる情報量に差が出るので、これらのポイントを押さえることで後々有利にゲームを進めることができます。
例えば母音を多く含む単語であれば "audio" , "about"など、子音を多く含む単語であれば "crypt" , "nymph"などを入力すると、一度でたくさんのヒントを得られるでしょう。
また、"ght" , "ch" , "ck"などの子音の組み合わせも覚えておくと、アルファベットを見た時に単語の一部を瞬時に判断できるかもしれません。
Wordleに関するFAQ
ここからは、Wordleをプレイするにあたっての疑問に対して回答していきます。
Wordleは一日何回までプレイできる?
Wordleをプレイできるのは一日一回のみです。
Wordleは何時に新しい問題が上がる?
午前0時がリセット時間となるため、そのタイミングで新しい問題が出題されます。
Wordleはイギリス発祥のオンラインゲームなので、リセット時間もイギリスの日付変更時間に合わせてあります。
同じ問題でもう一度プレイすることはできる?
Wordleは、同じ端末では一日一回しかプレイできないようになっています。
そのため、別の端末からであれば同じ問題をもう一度プレイできるということになります。
Wordleのアプリはない?
現時点でWordleの公式アプリはリリースされていません。
しかしながらその人気ぶりからWordleを模倣したアプリが多数登場していたため、App Storeではそのようなアプリを全て削除したとのことです。
なぜニューヨーク・タイムズのサイトにあるの?
Wordleは元々ジョシュ・ウォードル氏が自身のパートナーのパラック・シャー氏へのギフトとして開発したゲームでしたが、2022年1月にニューヨーク・タイムズがWordleを買収しました。
そのため、現在はニューヨーク・タイムズのサイトでWordleを楽しむことができるようになっています。
Wordle関連のゲーム一覧
ここからは、Wordleに関連したゲームを簡単にご紹介していきます。
Wordleより一文字多い『Wordle2(WordHurdle)』

Wordleは5文字の英単語を当てるゲームでしたが、Wordle2は6文字の英単語を当てるゲームです。
ルールはWordleと同じなので、普段Wordleをプレイして楽しんでいるという方であれば問題なくプレイすることができます。
12時間ごとにお題が変わるので一日二回プレイできるというのも、Wordle好きな人には嬉しい点と言えます。
また、Wordle2は2022年3月にWordHurdleに改名しているので、併せて押さえておきましょう。
ポケモンの名前でWordleができる『ポケモンWordle』

Wordleに感化されたというWEBエンジニアのやど氏により制作されたのが、ポケモンWordleです。
ルールもWordleと同じですが、5文字のポケモンの名前を入力するというのがWordleとは異なる点です。
10回まで回答することができるので、ポケモン好きな方の間でも話題となっています。
日本語の四文字当て『言葉で遊ぼう』

言葉で遊ぼうは、ひらがな4文字の言葉を12回以内に当てるというゲームです。
基本的にWordleと似たルールですが、Wordleと違ってヒントモードに切り替えることができるというのが特徴的。
SNSで結果をシェアすることもできるので、同じプレイヤー同士で友達になるのも良いでしょう。
日本語の五文字当て『WORDLEja』

WORDLEjaはひらがな5文字の言葉を当てるゲームで、基本的なルールはWordleとほとんど変わりません。
しかし、Wordleはアルファベット26文字で形成される単語を予測しながらゲームを進めるのに対して、WORDLEjaはひらがなに加え濁音・半濁音・小文字・長音符号を含めた81字で形成される単語を考えなければならないので、Wordleよりも難易度が高いといっても過言ではないかもしれません。
四字熟語を当てる『漢字ル』

ひらがなで形成される単語を当てるゲームの他に、四字熟語を当てるという更に難易度の高い「漢字ル」というゲームが存在します。
「漢字ル」は5,800種類もの四字熟語が問題として用意されており、20回までチャレンジすることができます。
漢字ならではの特徴を生かして、予測した四字熟語を入力した際には「文字・位置共に合っている」などの他にも「漢字の一部のパーツのみ合っているが位置が違う」などが表示されます。
難易度は非常に高いですが、見たことのない四字熟語にたくさん出会うことができるので、プレイしているうちに語彙力も上がっていくと期待できます。
四則計算を当てる『Mathler』

Mathlerは、隠されている6文字の四則演算を推測するという問題を楽しむことができるゲームです。
ルールもWordleとほとんど同じなので、英語や日本語ではなく数字を扱った問題を楽しみたい方や趣向を変えたいという方にはうってつけのゲームだと言えます。
麻雀の手を当てる『Mahjong Handle』

Mahjong Handleは、麻雀牌の並びを当てるゲームです。
プレイできるのは一日一回までで、こちらもWordleと同じく6回以内に当てなければいけません。
回答した麻雀牌の位置や種類が合っているかどうかもWordleのように色分けして表示されるので、麻雀が好きな人にとってはWordle以上に楽しむことができるかもしれません。