ビッグボスとは?その名前の由来や有名な名言を紹介!
ビッグボスとは?
ビッグボスとは、元プロ野球選手の新庄剛志さんの呼び名です。
新庄剛志さんは2021年11月に北海道日本ハムファイターズの監督に就任しており、チームの指導はもちろんバラエティー番組などでも活躍しています。
ビッグボスの名前の由来
新庄剛志さんは「ビッグボス」という異名を長年使っていました。これは新庄さんが現役引退後しばらくの間バリ島に住んでおり、その際現地の人から「BIG BOSS」と呼ばれていたことに由来します。「BIG BOSS」とは、社長や気前のいい人を意味する言葉です。
このあだ名が付けられるに至ったのは、新庄さんが現地の野良犬の集団に魚を分け与えていたことがきっかけ。野良犬一頭につき魚を丸々一匹与える姿に人としての大きさを感じたという現地人のアントンさんがこの名をつけました。
ビッグボスの名を使うのはもうやめた?
実は新庄さんは2022年9月、札幌ドームにて行われた千葉ロッテマーリンズとの最終戦の後のセレモニーで「BIG BOSS」と書かれたユニフォームを脱ぎ、「SHINJO」と書かれたユニフォームに一新することを発表しました。
これについて新庄さんは「来年は真剣勝負。『新庄剛志』でいきたいという気持ちがある」と語っています。ただし、セレモニー直後に更新されたインスタグラムでは「球場では気軽にビッグボスと声を掛けてほしい」と投稿しているため、完全にビッグボスの名を捨てたということではないようです。
ビッグボスの有名な名言
最後に、ビッグボスこと新庄剛志さんの名言をいくつかご紹介します。
自分に勝てれば誰に負けてもいいんだよ
夢を掴む為にはまず周りに発信すること。人を笑顔にしたいなら自分が笑顔でいること。感謝されるには自分から感謝すること。その場を楽しませるには、まず自分が楽しむこと。失敗しない為には失敗しない準備をしておく。何かをやってもらう方法はまず自分からやること
人生もスポーツも常に力を抜き8割で
意味のある練習をやっていかないと。練習のための練習をしていてはいけない
苦労が楽しくなるまで苦労する事が苦労なんだよね
努力をしてない人間ほどすぐ人のせいにし不貞腐れ自分から逃げる
地味な努力こそ派手になれる。派手になれば周りが見えだす。周りが見えだせば大人になれる。でも心は少年で生き続けたい
努力は一生。本番は一回。チャンスは一瞬
楽するのではなく、真剣に楽しむ
負け試合を無駄にしないこと。必ず次に繋がる何かを掴むこと。これが次に生きてくる
可能性は誰かに決めつけられるものじゃない。身の程なんか一生知るな
一歩踏み出す度胸、挑戦する気持ちは死ぬまで持ち続けたいね
楽しめば、きっと成功する
成功に導く人間は、思い通りにいかないのは当たり前という前提で挑戦している