赤巻紙青巻紙黄巻紙の意味とは?この早口言葉言えない?
(公開日: 2022年12月12日)
目次
赤巻紙青巻紙黄巻紙の意味
「赤巻紙青巻紙黄巻紙」という早口言葉は、そのフレーズ通り「赤い巻紙、青い巻紙、黄色い巻紙」という意味のフレーズです。
一見言いやすそうに見えますが、3回続けて言うのはなかなか難しい早口言葉としても知られています。
口唇破裂音の「ま」、軟口蓋破裂音の「き」、鼻濁音の「が」が続くため、「黄巻紙」の部分で噛んでしまいがちです。
そのため「赤/巻紙/青/巻紙/黄/巻紙」のように、色の名前と「巻紙」の間を意識的に区切って読めば少し読みやすくなるでしょう。
早口言葉についてはこちら
巻紙とは
「赤巻紙青巻紙黄巻紙」の早口言葉に関連してよく話題に上るのが、このフレーズに登場する巻紙とは一体何なのかということです。
巻紙とは半切紙を繋ぎ合わせて巻いた紙のことで、手紙を書く際などに用いられます。
最近ではあまり馴染みのない巻紙ですが、この早口言葉が誕生した時にはまだ巻紙が主流だったのかもしれません。