岩手県には「どうしたらこう読むの!?」というような難しい読み方の地名が多数あります。今回はその中から10問出題!あなたには難問読める!?是非超然してみんしぇ!
答えは「きりきり」!大槌町にある地名です。「吉里吉里」はアイヌ語で「白い砂浜」の意。キリキリと音が鳴る鳴き砂に由来しているそうです。「ひょっこりひょうたん島」の舞台でもあります。
答えは「こずかた」!現在の岩手県盛岡市を指します。そのため盛岡の雅称として使われることも。「鬼が二度と来ない方向」という意味で「不来方」など、由来は諸説あります。
答えは「うのすまい」!釜石市にある町名。町の一部は大槌湾に接しています。「鵜が住む場所」、アイヌ語由来の「簗のある川」から来ているなど諸説あります。
答えは「おおはさま」!2005年まで稗貫郡にあった町名です。現在は花巻市の一部となっています。ワインの産地としても有名。
答えは「つきもうしちょう」!遠野市にある地名です。その地の稲荷神社に槻(つき)の巨木があり、樹下に牛馬を多く放つことができたことが地名の由来と言われています。
答えは「おなつべ」!宮古市に位置する地名です。アイヌ語で「川の末端の方が切れるもの」という説があります。
答えは「そでくぼ」!盛岡市にある地名です。全国に「草」のつく地名は数多くありますが「牛尾草」で「そで」と読ませるのは此処だけではないでしょうか…。
答えは「よまつべ」!一関市にある地名。近くの砂鉄川に鮭が遡上していたことに因んでいるそうです。
答えは「ひとかべ」! 奥州市にある地名。その昔、坂上田村麻呂が大岳丸(悪路王)の子にあたる人首丸を討ったことに由来すると言われています。
答えは「げとう」!北上市にある地名。温泉地やスキーでも有名です。古くは「「嶽(岳)の湯」と言われていました。