難読すぎる鳥の漢字、読めるかな？【Vol.1】

答えは「かささぎ」！
中国に「鵲喜（じゃっき）」という言葉があり、これには「良いことが起こる前兆」という意味があります。カササギの鳴き声は吉事の前兆とされていることから「鵲」となったという説があります。

答えは「こうのとり」！
鸛のつくり部分の「雚」はクワクワと鳴く鳥を表しています。

答えは「おうむ」！
「嬰（ピンク・赤）」の「鳥」である「鸚」の字に、強く勇ましい鳥を表す「鵡」を組み合わせて「鸚鵡」になったと言われています。

答えは「うぐいす」！
「鶯」の上部分はぐるりと取り巻く様を表しています。輪状の羽の模様が首のまわりを取り巻いている鳥というところから来ているようです。

答えは「みさご」！
つくり部分の「咢」には「高く突き出る」という意味もあります。由来は後頭の冠羽が突き出ている様子から？と一説では言われています。

答えは「おしどり」！
「鴛鴦」の「鴛」は雄、「鴦」は雌を表します。雄と雌が番となって離れない仲睦まじい様子から「鴛鴦」となりました。

答えは「うそ」！
名前は口笛を意味する古語「うそ」から来ています。雄は照鷽（てりうそ）、雌は雨鷽（あまうそ）と呼ばれています。

答えは「ひよどり」！
鳴き声（ヒィーヨ）から…という説、「卑」は「小さい」を意味するから…という説など諸説あります。

答えは「いすか」！
つくり部分の「易」には「ゆきちがう」という意味があります。鶍のくちばしは上下が湾曲していてピッタリと合わないことが由来ではないか？と言われています。

答えは「みそさざい」！
鷦鷯は元々漢名で「しょうりょう」と読みます。日本で「みそさざい」と呼ばれるようになった理由は明確にはされていません。