読めそうで読めない魚へんの難読漢字!あなたはいくつ読めますか?
正解は「はたはた」!ハタハタは11月頃に獲れる魚で、この時期は雷が多いため別名「カミナリウオ」とも呼ばれます。
漢字に「神」が使われているのは、古語で激しい雷を意味する「霹靂神(はたたがみ)」に由来するからだと言われています。
正解は「はまち」!ハリのある魚であることから「反」という漢字が使われているようです。
ハマチは出世魚なので大きさによって呼び名が変わり、80㎝を超えると「ブリ」になります。
正解は「どじょう」!どじょうは泥底などに生息しているため、「ミミズ」を指す「酋」という字が使われています。
正解は「ぼら」!出世魚のボラは大きさによって呼び名が変わるため、他にも「イナ」「トド」といった呼び名もあります。
ボラの稚魚には黄色い脂肪が詰まっているため、あぶらを意味する「甾」という字が使われています。
正解は「ます」!中国で「鱒」は「赤い目の魚」を指しますが、日本では産卵期にお腹が赤くなるサクラマスに「鱒」が使われるようになりました。
正解は「かずのこ」!カズノコはニシンの卵を乾燥させて作るため、乾かすという意味の「唏」を省略して「希」という字が使われています。
昔はニシンを「カド」と呼んでおり、「カドの子」が訛り「カズノコ」になりました。
正解は「さめ」!サメは哺乳類と同じように交尾をするため「交」という字が使われるようになったという説があります。