京都弁の意味、当ててみて！京都人以外でも分かるかな？

『じぶんどき』食事していたり、食事の支度をしている時間帯の意味です。「じぶんどきにお邪魔してかんにんな」忙しいご飯の時間帯に、お邪魔してすみませんというように使います。

『おくない』ちょうだいの意味です。これ多くない？に感じますが、これくださいと店で買う時に使います。

『おまわり』おかずの事です。ご飯のお茶碗の周りに置くので、おまわりと言います。比較的乾物や京野菜の質素な品を示します。

『まどして』は弁償することを言います。「まどしてもとんとおりに」もとの原型にもどして下さいという意味です。

『やどがい』は引っ越しの事です。あの人やどがいしはった。引っ越されたの意味です。

『おいない』来なさい、おいでよの意味です。「おいないなお駄賃あげよ」近くにおいでという時に使います。

『あいの日』普通の日や予定がない日などの意味です。「あいのひやったらいい」予定がなかったらいいと言う風に使います。

『きはる』来るの意味です。「舞妓はんこっちにきはる」のように使います。

『おぶ/ぶぶ』はお茶の意味で、有名なぶぶ漬けのぶぶも同じです。京都のお茶文化はお呑みやすとお茶を勧めます。

『しまつ』は節約や倹約の意味です。京都の人は節約家が多くケチと呼ばれる事もありますが、物を大事に扱うという意味です。