全10問。ことわざでクイズを作ってみました!全問答えて「ことわざレベル」をチェックしてみましょう!
磯の鮑の片思い(いそのあわびのかたおもい):自分が恋しく思うばかりで、相手にはその気がないこと。
魚心あれば水心(うおごころあればみずごころ):相手が好意を示せば、自分も相手に好意を示す気になるということ。
鰯の頭も信心から(いわしのあたまもしんじんから):イワシの頭のようなつまらないものでも信じてしまえばありがたく思えるということ。
命あっての物種(いのちあってのものだね):何事も命があってできることで、死んでしまえばおしまいということ。
紺屋の白袴(こうやのしろばかま):商売に忙しくて自分のことをする暇がなくいつも白袴をはいていること。
雀百まで踊り忘れず(すずめひゃくまでおどりわすれず):小さい頃に身につけたことは、年をとっても忘れないということ。
帯に短し襷に長し(おびにみじかしたすきになが):帯にしては短く襷にしては長い、中途半端で役に立たないこと。
情けは人の為にならず(なさけはひとのためならず):情をかけておけばめぐりめぐって自分のためになるから人には親切にしなさいとの教え。
二階から目薬(にかいからめぐすり):思うような結果が出ないこと。
毛を吹いて疵を求む(けをふいてきずをもとむ):人の欠点をわざと暴くこと。または人の欠点を暴くことで、かえって自分の欠点を曝け出すことになること。