腐女子のたしなみ言葉、分かるかな？沼レベルを確認！

2021年に話題になった作品の設定。「普段は人間だが、疲れるとポメラニアンになってしまう『ポメガ』という性質を持った人が恋人に癒やされまくる」というイチャラブ設定が話題になりました。

ちなみに「光の腐女子」は幸せいっぱいな話が好きな人、「闇の腐女子」はひたすら辛い話が好きな人、「黄昏の腐女子」はバッドエンド(ただし主人公たちにとっては幸せ)が好きな人を指します。

悲惨な結末でも登場人物たちは幸せそうだったり、幸せな結末に至るまでに多くの犠牲があったり……といった切ない結末が多いです。

ちなみに受け（リードされる側）専門の人はバリネコと言います。

タワーマンションやホテルの最上階でバスローブを羽織りワイングラスを回している……のがBL界のスパダリの典型でしたが、近年は仕事も家事もこなす理想の男性を指す一般用語にもなってきているようです。

BL小説を嗜んでいるとなぜか読めてしまう漢字ってありますよね……！

「ブラザー（兄弟）」と「ロマンス」が合体してできた、英語圏発の言葉です。

BLの中でも特に二次創作（主に本来はBLではない作品のキャラクターを使って、ファンがBLなどのイラストや小説をかくこと）の世界で使われることが多いです。

「シッパー（shipper）」は元々英語で「荷送人」という意味です。好きなキャラクター同士の恋愛を妄想することを指す「ship」という俗語が日本に輸入され、「shipper」という「腐女子」に代わる別名が広まっています。ちなみに男女CPや百合が好きな人も含みます。

『JUNE（ジュネ）』は、「ボーイズラブ」という言葉すらなかった時代の、腐女子のバイブル的存在でした。現在は休刊となっています。