幼い頃繰り返し読んでいた童話たち。実は、私たちが読んでいた童話は子供用に表現がマイルドになったものだと知っていましたか?残酷な原作のものも少なくないのです。そんな童話の正しい解釈とは?全部で10問、あなたも挑戦してみて下さい。
答えは「棺を運ぶ際の大きな揺れ」!ロマンチックな理由ではなく、物理的な理由でした。
答えは「王子様が階段にベタベタするものを塗った」から!わざとヤニを塗って仕掛けたそうです。王子様の策略勝ち…
答えは「失明する」!グリム版のラプンツェルでは、王子様が塔から飛び降りた時の衝撃で両目が抜けて失明します…。怖すぎる…
答えは「鶴」!室町時代の原作では、浦島太郎は最後「鶴」になります。浦島太郎と乙姫様で「鶴」と「亀」=長寿の象徴となるのですね。
答えは「罪を償うために穢れた地球に下ろされた」!月の都で犯した罪を償うために竹取の翁の元に遣わされ、贖罪が終わった時に月からのお迎えが来る…ジブリ版を観た方は正解できましたよね?
答えは「人間になるための魔法の代金として舌を切られたから」!なんて惨い…!最後は人魚姫は海の泡となって消えてしまいますし、なかなかの悲劇ですね。
答えは「森の奥」!「傲慢の罪を悔い改めよ」という教訓が含まれたアンデルセン童話です。
答えは「処女喪失を恐れて」!グリム童話の原作には性的描写が含まれているものも少なくありません。ラプンツェルはその代表的な一つです。
答えは「ピノキオに殺される」! コオロギ(ディズニー版ではジミニ―・クリケットの名前で出てきます)の助言に怒ったピノキオは、コオロギにハンマーを投げつけるのです。酷い!
答えは「おばあさんの血」!ペロー版の「赤ずきん」ではおばあさんも赤ずきんちゃんも助かりません…!狼に食べられておしまい、という何とも後味の悪い終わり方なのです。